casimasiが1歳のお誕生日を迎えるにあたり、小冊子をつくりました。casimasiでもお世話になっている「食」に関係するお仕事をされている方や、「食」のことでいろいろと考えているだろう方などに寄稿いただきました。

「食」はわたしたちの暮しに直結するだけでなく、地域の風習や慣習、環境のこと、先端技術のこと、そして遠くの世界にもつながっています。書き手の文章を読みながら、いまいる場所から遠くの場所にも思いを馳せつつ、「食」について触れられればと思っています。

執筆者（掲載順）
・「有難い仕事」　松崎太さん（ベッカライビオブロート）
・「ふたつのロカ」　木村緑さん（ロカ）
・「料理すること食べること」　福島杏子（casimasi）
・「食べものがおいしい街をつくる」　イタノシゲさん（シチニア食堂）
・「「食べること」を知る旅」　ロウ麻友＆エリオットさん（自転車旅人）
・「シロップの中の心情」　金井亮輔さん（atelier cafe bar 誠平）
・「流域をめぐる八百屋として」　出口晴久＆真弓さん（めぐる八百屋オガクロ）
・「全ての未知は、菌に通づる」　小原裕輔さん（農家・蔵人）
・「江戸の食禁」　神里達博さん（千葉大学）になります。
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・企画・構成：福島杏子（casimasi）
・デザイン：江口美知子（hoagrafika）
・イラスト：江口桃魚
・発行：casimasi
・発行日：2019年10月4日

・174mm×128mm（B5変型）
・28頁／中綴じ冊子
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「わたしを通り過ぎた本　- A Booklet of casimasi 02 -」はこちら
https://casimasi.official.ec/items/36535693