グラフィックデザイナーの柏木江里子さんが大病を患い、入退院を繰り返す中で描いた植物の絵。日付やその日の天候や体調と共にはっきりとした線で描かれる植物に生きる力を感じます。
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2年弱の闘病の中で彼女が遺した絵に、後輩であり友だちである青木美詠子さんが言葉を添えてまとめた一冊。
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彼女が手紙に書いたという「痛みや苦しさは、創造することで軽減します。」という言葉は深く印象に残ります。
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この冊子の製作に協力をした信陽堂のHPにも関連の文章が掲載されています。
https://shinyodo.net/diary/43/
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絵と写真：柏木江里子
文　　 ：青木美詠子
装丁　　：川原真由美

発行者　：青木美詠子
製作協力：信陽堂編集室
発売日　：2011年10月1日

200mm×210mm／64頁
本文1色刷、写真4色刷