【再入荷】新居格随筆集 散歩者の言葉/ 荻原魚雷編
¥2,200
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著者・新居格(にいいたる)は1888年に徳島県に生まれました。戦後初の杉並区長として、その苦闘の記録を記した『杉並区長日記』を記しています。
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戦前から、様々な分野で活躍し、「モボ・モガ」「左傾」などの流行語の考案者といわれ、小説や戯曲や随筆などのみならず翻訳書も多数あります。しかし、現在その著作は新刊で読むことがほとんどできません。
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そんな彼の著作を探し、杉並区高円寺に住む文筆家の荻原魚雷さんが編みました。
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「新居は町の活気を愛した。日々の営み、個の自由を大切にした。そして穏やかな心持を維持するために、人知れぬ努力や工夫を惜しまない人だった。」
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著者:新居 格
編者:荻原魚雷
発行:虹霓社
発行:2024年2月
B6変型、246頁