伊丹十三の台所 / つるとはな編集部 編者
¥1,540
SOLD OUT
伊丹十三というと、映画監督のイメージをわたし自身はもっていますが、俳優、エッセイスト、イラストレーターなど多くの仕事を遺しました。
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本書は、とくに食いしん坊の伊丹十三に焦点をあてています。まず、表紙の黄色いお皿は、伊丹十三が独身台から愛用したお皿。
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1933年生まれの伊丹十三ですが、男の人が料理をする、もしくは男の人が台所に入ることをあえてしない人も多かった時代に、好みの器をそろえ、吟味した道具を使い、家族やらい役に料理の腕を振るっていました。
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本書では、料理にまつわるエッセイを収録しているほか、彼の大切にしていた道具、器を紹介すると共に、影響を受けた様々な方々がお話をされています。息子で俳優の池内万平さんのエッセイや妻・宮本信子さんのインタビューも収録。
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例えば…
・スパゲッティのおいしい召し上り方 細川亜衣
・伊丹さんと台所 中村好文
・ぼくらの好きな伊丹さん 宮脇誠・吉田昌太郎
・伊丹十三の料理本 高橋みどり
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・編 者:つるとはな編集部
・発売日:2023年6月
・発 行:株式会社つるとはな
・185mm x 210mm
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