日本の森のようちえん / 内田幸一編著
¥2,420
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「森のようちえん」、耳にされたことがありますか?北欧発祥とされ、日本でも2000年代から全国に広がり、今では約300カ所程度あるそうです。野外保育を40年にわたって行ってきた編著者、そして17園の創設者がその魅力を語ります。
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序文は和歌山県にある「きのくに子どもの村学園」理事長の堀信一郎氏。その中で、「先生は話す存在、子どもは聴く存在という構図」が日本の学校の最大の問題点であると指摘しています。
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子どもを育てる上でどのような環境が適切なのか、その子にあった環境とはなにか。どうやって環境を選ぶのかなど日々考えることが多いと思います。近隣の口コミとはまた異なる視点から子育てについて考える一冊です。
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casimasiの近郊にある兵庫県西宮市甲山を活動拠点にしている「森のようちえん さんぽみち」も掲載されています。
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・編著者:内田幸一
・発 行:ミツイパブリッシング
・発行日:2023年10月
・A5判、160頁