各地のお店を営む人やモノづくりをする人を訪ね、その場所に根づきながら生活をしている人に焦点をあてて、写真と共に紹介してきた『nice things.』。いったんやむなく休刊となったものの、クラウドファンディングなどを利用して復刊しました。
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今号は通算66号となります。特集は「どこで、どのように、暮らそう。」。環境の変化によってかわることもあるかもしれない。でもそこに暮らすことで幸せを感じること、その仕事をすることで自分が無理なくいられることを大切に各地を取材されたそうです。取材も1日1件。時間を決めずにゆっくり話を聞き、その人たちについて深く掘り下げているとのことで読み応えたっぷりです。
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「どこで、どのように、暮らそう。」で紹介されている方々：マスミツケンタロウ・セトキョウコ（山梨）、またいちの塩　平川秀一（福岡）、シチニア食堂（兵庫）、榊麻美植物研究所　榊麻美（長野）、sonihouse　鶴林万平・安奈（奈良)、glass studio 206番地　橋村大作・野美知（神奈川）、あしたのみんか　関香織さん（茨城）、ミドリブ　飯塚陽子さん・堤彩子・下野惠美子（長崎）、カリオモンズコーヒー　伊藤寛之（長崎）
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復刊の際にこだわった「広告が入らなければ雑誌が成り立たないといった壁を打ち破りたい」というメッセージに復刊に際してのつよい意志を感じます。
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・編集長　：谷合貢
・発行　　：情景編集舎
・発行日　：2021年10月

・A4 変型/オールカラー
・112頁