ぽかん 9号
¥935
なら 手数料無料で 月々¥310から
3年ぶりに発行となった『ぽかん』。発行人の真治さんは会社員として仕事をしながら、自分の読みたい書き手の方に地道に声をかけて、冊子にしてきました。
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今号は書き手の方が8名。本を手掛かりに過去に旅したきもちになったり、故人となった作家たちの人となりにふれることができます。文章を読むことはたのしいなと思える一冊。
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正方形という珍しい版型ですが、手にすっぽりと収まります。本文レイアウトや文字の大きさも程よく、万年筆を彷彿とさせる青い文字など細部までこだわっています。
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目次
・もういいか 山田稔
・こわいドラマ 能邨陽子
・港の風景― 山田稔と空大助の門司 澤村潤一郎
・父のチェーホフ(五)― 1928年、湯浅芳子 扉野良人
・孤独な星の光り 秋葉直哉
・多喜さん漫筆(八)― 「月曜」詩人 外村 彰
・小沢信男さんのこと 河内 卓
・一九九五年・冬の記憶― 坪内さんと長谷川さんのこと 内堀 弘
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・制作・発行:ぽかん編集室
・題字・イラスト:片桐水面
・発行日:2021年10月17日
・150mm x 150mm
・98頁/本文モノクロ
ぽかん7号はこちら
https://casimasi.official.ec/items/18142649
ぽかん8号はこちら
https://casimasi.official.ec/items/18136037