アルテリ 11号
¥1,100
なら 手数料無料で 月々¥360から
熊本にある橙書店が発行する文芸誌。熊本にゆかりのある作家や書き手が中心となっています。
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<「アルテリ」とは、「職人の自主的な共同組織」を意味する言葉。
何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいとの気持ちを込めて。>(橙書店ブログより抜粋)
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今号は、石牟礼道子の日記を掲載しています。石牟礼道子資料保存会が彼女が残した日記300冊の整理をしており、その一部を今回紹介しています。
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あとがきに「コロナ禍によって失われたものがあれば、コロナ禍だからこそ生まれる言葉もある。」とあるように、例年とは違う年を日本全国だけでなく、世界各国で過ごしているいまの言葉がつづられています。
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目次
・佐々木幹郎「沈黙をめぐる三つの断章」
・坂口恭平「畑猫」
・川野太郎「多重露光」
・目録 石牟礼道子
-渡辺京二「石牟礼道子日記について」
-石牟礼道子「日録」
・田尻久子「新しい場所」
・福元満治「農民への深い共感 中村哲と火野葦平」
・吉本由美「浦野さんの話」
・小野由起子「犬を送る」
・磯 あけみ「山の時間」
・浪床敬子「水の道」
・水野小春「ねんかかって/水路」
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・編 集:アルテリ編集室(橙書店)
・表紙画:坂口恭平
・発行日:2021年2月
・デザイン:大畑広告準備室
・21cm×14cm/172頁
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*casimasiにはアルテリのバックナンバー9号、10号の在庫もあります。お問い合わせください。