コロナ禍日記
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新型コロナウィルスの蔓延により、春を感じる頃から激変していった日常。日本でも世界でもどんどん増える感染者数に驚き、不安な日々を迎えることになりました。作家、漫画家、ミュージシャン、店舗経営者など、日本や世界各地で暮らす17人によるこの数ヶ月の間の日々の記録をまとめた日記アンソロジー。
未知の事態を眼の前にして、自分自身の生活も一変しました。でも記録を取ってはいません。この本を読むと、それぞれの人の日記から自身のことも振り返るヒントになります。
執筆者
植本一子(写真家)
円城塔(小説家)
王谷晶(小説家)
大和田俊之(音楽評論家/米・ボストン)
香山晢(漫画家/独・ベルリン)
木下美絵(出版エージェント/韓国・京畿道)
楠本まき(漫画家/英・ロンドン)
栗原裕一郎(評論家)
谷崎由依(小説家)
田中誠一(映画館経営)
辻本力(ライター、編集者)
中岡祐介(出版社・書店経営)
ニコ・ニコルソン(漫画家)
西村彩(カフェ経営)
速水健朗(ライター)
福永信(小説家)
マヒトゥ・ザ・ピーポー(ミュージシャン)
・編集:辻本力
・発行:タバブックス
・装幀:内川たくや
・発行日:2020年8月13日
・四六判/448頁