『羽音に聴く 蜜蜂と人間の物語』/芥川仁
¥2,640
なら 手数料無料で 月々¥880から
日本全国39ヶ所の養蜂場を訪れた写真家である著者が収めた写真の数々は、「蜂蜜と人間の物語」をうつしています。
.
蜂蜜は、アカシア、ハゼ、栗、そばなど様々な種類があります。どういう風に育てながら採取しているのだろうと兼ねてから不思議に思っていました。養蜂家はあと1週間したらどの樹木の花が開花し、採蜜できるようになるかと季節の変化を察知して考えています。そして、花が咲かない冬のあいだは人間の手を介して越冬します。そのような養蜂の世界の様子が写真と共に文章でわかりやすく描かれています。
.
本書はウェブマガジン「羽音に聴く」に掲載された写真と文を再構成してエッセイを加筆したものです。
.
.
著 者:芥川 仁
版 元:共和国
・188mm×150mm
・88頁 上製