わたしもナグネだから 韓国と世界のあいだで生きる人びと / 伊東順子
¥2,090
耳慣れない「ナグネ」という言葉。日本語では「旅人」として訳されるそうです。ただ、「この言葉には風景論的な色合いがある。ナグネは目的地のある旅行者ではなく、旅を続ける人のことだ。」
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本書は朝鮮半島に由来をもつ人々が半島にとどまらず、日本、欧州、アメリカ、ロシアなど国境を越えて生きたはなしをまとめています。1920年代に生まれ人から、1960年代末に生まれた人々まで。
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それぞれの話の背景には、日本の植民地支配、朝鮮戦争、冷戦、民主化運動などなど様々な出来事が絡んでいます。
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著者による丁寧なインタビュー記録が、とても興味深く、紹介された人や出来事についてもっと知りたいと関連する本や映画に思わず手が伸びます。あたらしい知識を得るきっかけにもなる書籍です。
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・著 者:伊東順子
・発 行:筑摩書房
・発行日:2026年4月
・四六判、256頁、並製















