ぼそぼそ声のフェミニズム 増補新版 / 栗田隆子
¥2,420
著者は、「華やかな論破の能力もなく、すぐに男女平等を生活の中で実現できない立場からの、「フェミニズム」を軸とするぼそぼそとしたつぶやき」を本書でつぶやいています。
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はじめにでは、著者が「フェミニズム」という言葉をはっきりと意識したある講演の話が書かれています。「社会から「ダメ」と思われるような行動や考えが「本当にそれは、誰にとっての、どのような人間にとってのダメなのか」と疑えるようになると悪いのは自分であるという考えから、解放されるようになると。
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多くの人が日々感じている社会とのズレや葛藤と同じ部分に根っこがあることかもしれません。
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本書は、2019年に刊行され、その後しばらく品切れとなっていました。回答がすぐに見つからなくても疑問に思うこと、困惑する気持ちをぼそぼそ声に出すことはとても大切なことだと思います。
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「ぼそぼそ声を潰す社会に未来はない。ぼそぼそとでも語りたいと思うあなたにこそ、心からの感謝を込めつつ、私は希望を感じている。」
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「フェミニズム」という視点でなくても著者の語りに共感をもつ方も多いと思います。
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・著 者:栗田隆子
・発 行:作品社
・発行日:2026年4月
・四六判、256頁、並製















