天沼 矢川澄子・室野井洋子・知久寿焼のアルバム / 広瀬 勉
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東京・杉並の北の方に位置する天沼。そこに立地するマンションで、作家・矢川澄子、編集者・室野井洋子、元バンド「たま」のメンバー知久寿焼、そして写真家・広瀬勉はある時期共同生活をしていました。
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1990年代後半、「まだルームシェアという言葉が一般的でなく、年齢も生業もまちまちな共同生活」を記録した写真集です。
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ひとつの空間に共に暮らした写真には、それぞれに関係が築かれていたから収めることができた日々の何気ない表情や仕草が記録されています。映画のように、そこで共有した景色が流れていきます。
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個人的には、2002年5月末に矢川澄子が亡くなった直後の写真に気持ちがざわざわしました。当時、矢川澄子の書いた随筆を古本屋で探して読んでいたからです。亡くなってすぐに刊行されたユリイカ臨時増刊号『矢川澄子・不滅の少女 ユリイカ臨時増刊号』に収められた写真が本書にはたくさん掲載されています。亡くなる直前の写真もあったことを知りました。
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著者プロフィール(版元サイトから)
広瀬勉(ひろせ・つとむ)
1965年生まれ。美学校・考現学工房で赤瀬川原平に学ぶ。雑誌「写真時代」誌上で呼びかけられた、森山大道氏を囲む「フォトセッション’86」に参加。2011年、東京・高円寺に「バー鳥渡(チョット)」を開店、酒場の壁面に毎月の展示を継続している。写真集に『塀帳』1996年、トムズボックス刊。
著 者:広瀬 勉
発 行:港の人
発行年:2025年12月
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202 × 276 × 27 mm/ハードカバー/248頁(オールカラー)
装丁:白井敬尚形成事務所
15.4cm×約15.5㎝、176頁、上製本



























