とおくのみみとちかくのめ / 白水麻弥耶子
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東京・高円寺にある絵本の古本屋「えほんやるすばんばんするかいしゃ」が発行。2025年7月から9月のあいだ開催された個展「すべらかにする」の会期中に完成した冊子。
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白水麻耶子さんが、2018年から書きためていた日記。それを「えほんやるすばんばんするかいしゃ」の荒木健太さんが「まるで探偵のようにわたしが日記を書いた日、書かなかった日、そして書いていないのはなぜなのか、ここは展示で忙しかったから、ここは何処其処に出かけていたようだ、この辺りはわからないからもしかしたら元気がなかったのかもしれないというカレンダーをつくりあげて」、89日分の絵と言葉で仕立てました。
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日記を書くきっかけについて「絵とことばが対岸にいるように思い込んでいたときに、その対岸に渡るためちいさな船を漕ぐように練習したいと思った」とあとがきに書かれています。
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絵をながめつつ、ことばもたのしむ、詩集のような冊子です。
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・著 者:白水麻耶子
・装 幀:Su- ⻆谷 慶
・発 行:えほんやるすばんばんするかいしゃ
・発行日:2025年10月
・12.8㎝×18.2㎝/116頁/並製本(ソフトカバー)
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